大カツラ-ハート 煌めき
芦生研究林内の下谷にある大カツラの地上30mから35m付近を描いたものです。
タイトルの「ハート」は作者が感じる大カツラの心臓部を描いていることと、カツラの木の葉がハートのカタチをしていることによるものです。
また、この樹は巨木ならではの太い幹と細い枝が混在するため、そのコントラストをつけながら描くことができます。ハート形をしたカツラの葉は
愛らしく、その曲線は作品に軽やかな印象を与えています。
-
-
森の中、大カツラを仰ぎ見た時の葉が陽の光に透けるようなイメージが、シルクの生地にインクジェットプリントで染め、蒸しをして染料を 定着して出来上がった作品を窓辺に展示することで表現され、風に吹かれる作品は、あたかも下谷の大カツラの前にいる錯覚を覚えました。
-
やっと描けるかもと思えた時の新緑の大カツラです。
2016年 はじめて芦生研究林に行き、大カツラに会い
2021年 やっと一部が作品として出来上がりました。
大カツラ-ハート 煌めき
芦生研究林内の下谷にある大カツラの地上30mから35m付近を描いたものです。
タイトルの「ハート」は作者が感じる大カツラの心臓部を描いていることと、カツラの木の葉がハートのカタチをしていることによるものです。
また、この樹は巨木ならではの太い幹と細い枝が混在するため、そのコントラストをつけながら描くことができます。ハート形をしたカツラの葉は
愛らしく、その曲線は作品に軽やかな印象を与えています。
